お子様からお年寄りまで地域の方々に貢献出来るホームドクターを目指します。
東日本大震災から三年が経ちました。
当時は阿伎留医療センターに勤務していて手術中でした。
無影灯がかなり揺れ、患者さんのおばあちゃんが手術台から落ちないよう押さえていた記憶があります。
手術を終え病棟に戻ると、テレビでは仙台空港に津波が押し寄せるシーンが流れていました。
その後被災地の映像が続々と映し出され、田舎の釜石の津波シーン が流れた時は言葉を失ってしまいました。
あれから丸三年経ちましたが、あの時の記憶は今後も忘れることはないと思います。